パート職で働くスタイルが見直されてきています

人によりパートタイマー従業員として働く時間数が異なること アベノミクスでは今年になってからその骨太方針を変更しました。前の主流は三本の矢ですが、今の主流は一億総活躍社会の構築です。アベノミクスも今年になってからは、だんだん、そのメッキが剥げかかっていますし、それに対して一番敏感なのが、我々庶民です。アベノミクスの側でも必死です。何とか、庶民からの絶大なる人気を、出来れば、今まで通り継続させていきたいというのがホンネでしょう。

それで、今年になってから、急な骨太方針の変更となりました。一億総活躍社会とは、赤ちゃんまで働かせる構想ではありません。一億総活躍社会構想の中心は、女性と高齢者たちが、その大切な役割を担います。結婚してすでに会社を退職している女性たちや、65歳以上の高齢者で、すでに現役を引退され、会社を退職している人たちを、その中心に考えているわけです。

このような社会情勢の移り変わりによって、最近、パート職で働くスタイルが見直されてきています。それには大きな理由がありました。それは、勤務時間の自由度という言葉で表現することができます。実は、パートの最大の魅力とは、自分たちが働く時間に融通が利くところです。例えば、週にわずか2,3日の勤務とか、1日わずか3時間の勤務とかいった選択肢があります。